フェイスホール(有孔)が必須の場合とは

本日いらっしゃったのはロミロミサロンにお勤めのT様。
マッサージベッドの買い替えでご来店されました。
ご自分で、マッサージベッドを購入されるのは初めてとのこと。

買い替えの場合は、これまでのマッサージベッドに対しての不満や見極めの際の改善点が見えて、次のベッド選びが非常にしやすいですよね。

「フェイスホール(有孔)のロミロミベッドがほしいんです」とT様。
なんでも、勤め先のサロンが変わったことで、同じロミロミでも手技が異なるそうです。

クライアントをうつ伏せの状態にして、さらに腕を伸ばしてもらった状態で施術を行う手技。
この場合、外付けのフェイスクラドル(ヘッドレスト)を使用するマッサージベッドだと、腕をピンと伸ばして安定させることはできません。

首や肩まわりの施術なら外付けフェイスクラドル(ヘッドレスト)でも問題ないでしょう。でもT様のサロンの場合は必然的に有孔タイプでないと施術が無理になってしまいます。

「フェイスホール(有孔)はどのように使うのですか、そもそも必要ですか」

と聞かれる場合がよくあります。
そういった疑問を持たれる方にはほとんど必要ないのかもしれません。
T様のように絶対条件になっている場合を除いたら、完全にお好みの部分です。
うつ伏せ時の顔の安定感が高い、腕の状態が一番楽という声もあります。

美顔矯正をするときに外付けは使わないだとか、ヘッドマッサージが有孔だと安心などの施術者の立場からの理由を除くと、被施術者のお好みに合わせられるという利点があります。

人によってはこういう寝方が落ち着く、こういう姿勢が苦手、など様々だと思います。
多くの顧客をもっているサロン様は特に頷かれるかと思います。

プリモチルトフェイスホール、ベネチアチルトフェイスホールは付属品として、外付けのフェイスクラドル(ヘッドレスト)がついています。
なのでお客様のお好みや身長に合わせて調整ができるので、非常に便利です。

元々穴が空いていないベッドには、後から穴は空けられませんので、迷っていらっしゃるなら、フェイスホール(有孔)タイプのマッサージベッドをおすすめします。

ちなみにT様は、沈まず反発力があるクッションのプリモフェイスホールを選ばれました。
今度ホットストーンを始められる際は、ぜひまたお越しください☆
ありがとうございました。

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