本日ご来店いただきましたのは遠方からお越しのY様。
アロマサロンを開いており、2台目のベッドをお探しとのこと。
「今使っている海外ブランドのベッドの軋みが気になっている」ということでした。
木製の折りたたみベッドがご希望ということで、一緒にご来店されたアロマ仲間と様々なクッションを寝比べていただきました。
「このクッション何!?気持ちいい!」
ストックにいる私にも明るく興奮した声がはっきり聞こえてきました。
急いで戻ると、2人が囲んでいるのはベネチアシリーズのマッサージベッド。
低反発素材のベッドです。
最初にカタログ上で「低反発のベッド」とご紹介したところ、「柔らかいのはちょっと…」とアロマには向かないと気が乗らないご返答でしたが、
実際はかなり気に入っていただけたご様子です。
「低反発じゃグニャってなってるんじゃない!?」と敬遠される方はきっと損をされてるのでは、と個人的には思います。
特に1台マッサージベッドをお持ちの方は、ご自分のベッドが基準になってしまいます。それは基準をもっているという意味では大変メリットがあるのですが、
カタログのスペックを読むだけで、誤った方向に想像力が膨らんでしまう、というデメリットもあります。
幅やクッション(フォーム)の紹介はそれぞれそんなに差がないのですが、ショールームに20台以上常時マッサージベッドを展示しているというのには理由があるのです。
数字や字面では分からない明らかな違いがそれぞれのベッドにあり、ショールームでそれを確実に体感していただけるという自信がございます。
新幹線を使ってしか来店できない距離のY様も、1台目のベッドを経験されてやはり実物を見るべきだと考えられたようでした。
それから、Y様がこだわったのは幅感。
「寝たときに腕をどうするか、お客様の方で迷っちゃうんだよね」
お試しいただくと75cmのゆったり幅なら問題ないということでした。
うつ伏せ時はアームレストを使われるとよろしいかと思います。
また、ホールが寝台に空いている【有孔】タイプの【ベネチアフェイスホール】。
「これじゃないと、というお客さんもいるんだよねぇ」
うつ伏せ時に腕を伸ばしてする施術にやりやすいとおっしゃる施術者の方の話をすると、
「そうなんですよ、本当に」と頷いてらっしゃいました。
リクライニングは今のベッドについているけれど、それほど必要じゃなかった、ということです。
遠方からのご来店ありがとうございました。
実物をご覧いただき、ご納得いただけてよかったです。
お足元が悪い中ありがとうございました。