マッサージベッドは手作り派

お師匠様のやり方が独特で、マッサージテーブルを自作されているT様。
一般的なカイロプラクティックのマッサージベッドでは対応できないため、普段はお師匠様の指示で手作りしたマッサージベッドをご使用されているということでした。


手作りされるほどこだわっていらっしゃる方に初めてお会いしました。
今回はカイロの【施術用】としてではなく、【レスト用】としてベッドをお探しということでした。
T様は自作されていることもあってクッションにこだわりを強くもっていらっしゃるようでした。

出張用に折りたたみで持ち運びができるタイプをお急ぎでお探しとのこと。
自作されたものは改造を立て続けに行った結果、重さが増してしまったのが悩みだそうです。

カイロの【施術用】でベッドをお探しの方には、裏板が通常より厚いものを使用して薄手の引き締まったクッショニングが特徴な【カイザスポーツ】おすすめしています。
裏板が頑丈で、添え木が強化されているので、折りたたみのマッサージベッドのなかでも安定感はピカイチです。
特に強く圧をかけられる方には大変ご満足いただけるマッサージベッドです。

T様の場合、施術の後に休んでいただくのが目的なので30分ほど仰向けで寝ていただく、という使い方をされる【レスト専用】のマッサージテーブルをお探しなので、もう少しクッション感が柔らかめでもいいのかな、と個人的には感じました。

そこで寝心地に定評のある【プリモスポーツ】をご紹介させていただきました。
【カイザスポーツ】と比較すると、クッションフォーム全体の厚みが1cm厚めです。
さらに、クッションの表層のタッチがややソフトな印象を持たれるかと思います。

「クッションの素材を複数使っていると、どの素材が何cmの厚みかによっても全然違うんですよね」

寝台クッションも当然手作りされていらっしゃるT様は、試行錯誤されてフォームを自作された経験があるので、正直私よりもクッションにお詳しいのではないかなと思います。

全体のクッションフォームの厚みはスペックとしてカタログやWEB上の商品情報として表記があるのですが、全体の厚みだけでは判断できない。
だから実物のクッションを確かめに来ている、とT様。

そのようなT様に、寝心地がいいと認めていただけて大変光栄に感じました。
ありがとうございました。

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